低用量アスピリンと逆流性食道炎の関連検討
本研究は、通常の診療で得られた記録を用います。このような研究は厚生労働省の定めた「臨床研究の関する倫理指針」の規定により、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関する問い合わせ等がありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
【研究の目的】
低用量アスピリン内服患者様は逆流性食道炎を合併しやすいといわれているが、その頻度や危険度を検討します。
【研究の方法】
ケースコントロール研究 (アスピリンを内服している症例と年齢、性別、食道裂孔ヘルニア等の患者背景が一致した症例を抽出し、逆流性食道炎の頻度を比較します。
●対象となる患者さん:当院にて上部消化管内視鏡検査を受けた患者さん
●利用する診療情報:年齢、性別、薬歴、内視鏡所見等
【個人情報の取り扱い】
利用する情報からは名前や住所など、患者さんを直接特定できる個人情報は削除いたします。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。研究への診療情報の利用を拒否されたい場合は、その旨を下記の問い合わせ先にご連絡ください。その場合は、あなたの情報は一切用いません。
【研究責任者】
水上 一弘
【問い合わせ先】
〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地
大分大学医学部 消化器内科学講座
助教 水上 一弘
電話: 097-586-6193
メールアドレス:mizkaz0809@oita-u.ac.jp