峯﨑　大輔先生
私は出身は大分県ですが、大学は南の国（鹿児島）へ進学し、その後2年間の研修生活を経て2019年に大分へ帰って参りました。幅広く診療できる医師になりたいという思いから3年目は大分大学後期研修医制度の下、大分赤十字病院で呼吸器内科、腎臓内科、消化器内科をローテーションさせて頂きました。元々、後期研修は入局せずにローテーションする予定であったのですが、消化器内科を回らせていただいた際にお会いした先生方の医療への真摯な姿勢や、温かな人柄に感銘を受け、4年目での入局を決意致しました。他大学であったにも関わらず温かく迎え入れてくださった諸先生方には心より感謝申し上げます。
4年目は引き続き、大分赤十字病院で勤務させて頂きました。多彩な手技はもちろんのこと、炎症性腸疾患や癌を患う患者様への接し方など、医師としての礎となる部分を学ばせて頂くことができました。
5年目は大学病院での勤務となります。今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願い致します。

麻生　裕亮先生
消化器内科に入局して1年が経ちました。私は入局後、大分市医師会立アルメイダ病院で1年間勤務させて頂きました。研修医の間は指導医の先生と一緒に患者さんの担当をさせて頂きましたが、アルメイダ病院では主治医として患者さんの治療にあたり、当初はわからないことや不安なことも多く、なかなか仕事に慣れない日々でした。ですが、先生方のご指導のおかげで、多くの症例や手技を経験することができ、少しずつですが仕事にも慣れていきました。特にアルメイダ病院は救急疾患の件数やERCP症例も多いため、消化器内科医として多くの経験を積めたと感じます。しかし、先生方の内視鏡や患者さんのマネジメントの仕方を改めてみると、まだまだ勉強することが多く、さらに経験を積んでいかなくては思います。
4年目になって杵築市立山香病院での勤務となりましたが、アルメイダ病院とは求められる役割が大きく変わり、慢性期疾患や生活習慣病などのマネジメントの必要な患者さんを多く診ていくことになります。山香病院で消化器疾患だけでなく、一般内科・総合内科的な力をつけていきたいと考えています。
まだまだ至らない点も多く、1人前の消化器内科医には程遠いですが、大分の医療に貢献できるように精進していきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

木下　竜一先生
この度2020年度に大分大学附属病院消化器内科へ入局させて頂きました卒後4年の木下竜一と申します。出身は佐伯市、出身大学は信州大学です。中学から高校は空手道部で、大学ではゴルフ部に所属していました。
初期研修医の2年間をアルメイダ病院で研修させて頂きました。消化器内科の先生方が日々忙しくも活き活きと診療されている姿に感銘を受け、また内視鏡の楽しさ、奥深さに惹かれ、消化器内科への入局を決意しました。
現在は新別府病院での2年目の後期研修を送らせて頂いております。消化管から胆膵、肝臓まで幅広い疾患を経験することが出来ています。上級医の先生方に熱心に指導して頂き、毎日実りの多い研修医生活を送らせて頂いております。今後も十分な自己研鑽を目標に精進したいと考えております。
お手数をおかけしますが、皆様におかれましてはご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。

児玉　康弘先生
この度2020年に大分大学消化器内科に入局させていただきました児玉康弘と申します。私は地元である大分大学を卒業後、2年間の初期研修を東京の板橋中央総合病院で学び、医師3年目の春に地元である大分に再び戻って参りました。
入局後の初めの1年間は大分大学病院で研修をさせていただきました。初期研修の頃にほとんど内視鏡を触ったことがなかった私にとって、毎日のように内視鏡を握れる日々は非常に楽しいものでした。最初は本当にわからないことばかりでしたが、上級医の先生方の丁寧な指導のおかげで、少しずつ自分のできることが増え、自らの成長を実感し、充実する日々を過ごすことができました。また、大学では市中病院では経験できなかったような複雑な症例を数多く経験し、カンファレンスでのディスカッションを通して学ぶことで、改めて消化器内科の学問としての面白さを実感しました。消化器内科医として1年間が経った今、1年前以上にやる気に満ちた自分がいます。まだまだ知識も技術も未熟であり、今後もご迷惑をおかけすることがあるとは思いますが、少しでも早く地元である大分に貢献できる医師になれるよう、日々精進して参りますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

成安　赳彦先生
卒後4年目の成安と申します。大分大学を卒業後、2年間の初期臨床研修を大分大学医学部附属病院と新別府病院で行いました。その後、大分大学医学部消化器内科学講座に入局し、3年目は厚生連鶴見病院にて勤務をさせていただきました。３年目としての１年は、初めて主治医として診断や治療など主体となって決めていくため、責任の重さを感じた１年でした。鶴見病院の先生方には、基本的な事から丁寧にご指導いただき、1年間楽しく勤務することができました。少しずつではありますが、できる手技も増え、日々消化器内科医の楽しさや充実感も感じることができました。4年目は宇佐高田医師会病院で勤務することとなりました。まだまだ未熟なため、ご迷惑をおかけするとは思いますが、日々精進していけるよう努力していきますので、宜しくお願い致します。